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#36
2023年3月19日(日)放送
熊本県 山鹿市
山鹿灯籠まつり
熊本・山鹿市。

約600年の歴史を持つという
夏の風物詩、「山鹿灯籠まつり」。

揃いの浴衣姿で、頭に金の灯籠を掲げた女性たち。

「よへほ〜」

山鹿の民謡「よへほ節」の調べに合わせ、古くから伝わる踊りを奉納する。

中でも圧巻は、「千人灯籠踊り」。
櫓(やぐら)を中心に、約1000人の女性が舞い踊る。
「山鹿灯籠まつり」に受け継がれるバトン…
「山鹿灯籠踊り」
山鹿灯籠踊り保存会 副会長 藤本 由紀乃さん
山鹿灯籠踊り保存会 中内 莉音さん
「よへほ節」に乗せて、地元の人々が大切にしてきたこと。

藤本さん
「もともとはお座敷踊り。
“よへほ”の語源は“山鹿の街並みに酔いなさいよ、ほらほら”という
おもてなしの踊り。
山鹿灯籠踊りは宝物です。」

町の宝を絶やすまいと、練習は年間を通して行われる。

藤本さん
「練習しないと、足腰を使う踊りなのでふらついてしまう。」

先輩から若手へ。
受け継がれていく、踊りの極意。

藤本さん
「手を広げながら下ろしているので、この幅のまま下ろして。広がらずに。」

中内さんは、伝統を受け継ぐ保存会最年少の踊り手。

中内さん
「踊るのは楽しい。踊りを見た人が、笑顔になってくれるから好きです!
見る人の心に届くような踊りをしたい。」

山鹿を照らす灯火は、美しさを増し
未来へとつながっていく。