放送内容

第1456回
2018.12.23
移住体験・未公開スペシャル の科学 場所・建物

 これまで4回に渡って放送されてきた、移住体験シリーズ。
 今回の目がテンは、『移住体験シリーズ 未公開スペシャル』として、これまでの移住生活で紹介しきれなかった「未公開シーン」をお届けします。さらに、金丸さんがプライベートで訪れていた移住先で"まさかの出来事"に遭遇!そんな、想像をはるかに超える、数多くの“素敵な出会い”をご覧ください。

自撮り生活ならでは!地元の方との温かいふれあい

 金丸さんが移住シリーズ1回目に訪れたのが、大分県豊後高田市。住みたい田舎ランキングで6年連続ベスト3に入る注目の移住先です。ここでは、「砂紋(さもん)」と呼ばれる、しま模様が美しい海岸を眺めたり、温泉に浸かって癒されたりと、移住生活を満喫しました。そんな中で始まったのが、移住体験シリーズの恒例企画となる、金丸さんが自らカメラを回す「自撮り生活」。4日間の自撮り生活で出会ったのが、貝掘り名人の遠山さん。地元の海で採れる「マテ貝」の捕り方を教わりました。とったマテ貝は、遠山さんのお宅でご馳走に。味噌汁をはじめ、たくさんのマテ貝料理を振る舞って頂きました。
 ここからは、自撮り生活・未公開シーン。金丸さんが立ち寄ったのは、おいしそうなお菓子屋さん。頑固そうなご主人の塩崎さん、一度喋り出したら止まりません。喋りながらも、和菓子作りの手は止めないご主人。せっかくなので、お店の名物「どら焼き」を頂きます。おいしいどら焼きを頂いて感想を言いたい金丸さんでしたが、お喋りを続けるご主人にほとんど何も話させてもらえませんでした。

 そして、移住シリーズ第2弾で訪れたのが、山梨県北杜市。南アルプスの広大な自然の中で、土に触れる生活を子供たちに送らせたいと、子育て世代にも人気の街です。そんな北杜市でも、自撮り生活で様々な出会いが。地元で「仙人」と呼ばれる方がいると聞き、やって来たのが「仙人小屋」。実はここ、クマや鹿などのジビエ料理、さらには山菜などの山の幸が味わえるお店です。調理場に立つ、コワモテの方こそが「仙人」こと、ご主人の大林さん。自撮り生活では、そんな仙人と一緒に山菜採りへ向かいました。意外と気さくな仙人に獲れた山菜を調理してもらいます。金丸さんが頂いたボリューミーな山菜定食は、どれも美味しかったそうです。そして先輩移住者の藤井さんのお宅では、ある貴重な体験も。頂いたのは、シラカバの樹液。早速頂いてみると、うっすらと甘みが感じられる味わいでした。
 ここからは未公開シーン。藤井さんに薪割り体験をさせて頂くことになった金丸さん。まずは藤井さんがお手本を見せてくれることになったのですが、1回・2回・3回と立て続けに失敗。経験者でも失敗するとは、なかなか難しそうな仕事ですが、金丸さんはというと・・・なんと1発で成功!藤井さんが微妙な表情を浮かべる中、その後も次々と割っていく金丸さん。思わぬ才能を発揮し、ご満悦の様子でした。

奄美大島で「タナガ捕り」体験!

 そして、移住シリーズ第3弾で訪れたのが、鹿児島県奄美大島。手つかずの山々に、南国ならでは青く美しい海、さらには島伝統の文化が残る、魅力的な場所です。そんな奄美の暮らしに惹かれる人が多く、移住先として大注目なんです。金丸さんが過ごしたのは、東シナ海に面した秋名(あきな)集落という場所でした。移住初日から歓迎会を開いてもらったり、「浜おれ」と呼ばれるお祭りでは、移住生活を延長し、船こぎレースにも参加しました。秋名集落での自撮り生活は7日間。たくさんの地元の方と触れ合うことができました。
 中でも、特に印象に残ったのが・・・ハブ捕り名人と呼ばれる公貴さんとのハブ捕り。暗闇の中、ハブ捕りに出かけると、草むらからハブが出てきました。腰が引けながらも金丸さん、なんとかハブを捕まえました!そして公貴さんには、ハブ捕り以外にも得意なことが。それは、「タナガ」捕り。タナガとは、奄美の方言でテナガエビのこと。公貴さんの指導のもと、金丸さんも挑戦すると・・・見事タナガをゲット!公貴さんや子どもたちと、奄美の自然をたっぷりと満喫した金丸さんでした。
 そして、移住生活でお世話になったのが、西田留美子さん。その気さくなキャラクターで、金丸さんに奄美の魅力をたくさん教えてくれました。西田さんに町を案内してもらっていると、西田さんの知り合いのお宅に果物がなっていました。西田さんはそれをもぎって金丸さんにおすそ分け。金丸さん、許可を取っているのか疑いながらも美味しそうに食べていました。

 そして移住生活最終日、自撮り生活を通して地元の人との絆深めるだけに、毎回訪れる"別れ"にはこみ上げるものがあります。その土地で残した、かけがえのない思い出の数々。金丸さんのカメラを通して、その町の本当の魅力を飾らずありのままに、映し出すことができました。

プライベートで再訪!地元のニュースにも!?

 数々の移住生活を経験した金丸さん。実は移住生活の後日、完全プライベートでそれぞれの移住先を再び訪れていたんです。
 山梨県北杜市。ここで金丸さんにとって忘れられない出会いとなったのが、隣に住んでいた向山(むこうやま)さん。手作りの食事を差し入れてくれたり、楽しく、温かい時間を過ごしました。移住生活最終日には、涙でお別れ。この別れから1ヶ月後、金丸さんは約束を守り、再びプライベートで北杜市に訪れました。連絡もせずに突然行ったにも関わらず、手厚くおもてなしをして頂いたそうです。

 そして、大分県豊後高田市でも忘れられない出会いが。先輩移住者でもある加藤さんには、ご飯を御馳走になったり、実の息子のように接して頂いていました。その半年後、金丸さんは再び、加藤さんご夫妻を訪ねました。ご自宅に泊めて頂けたそうで、一緒にお酒をたくさん飲んで過ごしたそうです。

 そして金丸さんは奄美大島にもプライベートで訪れていました。移住シリーズ最長となる11日間を過ごしたこの島では、貴重な体験やたくさんの出会いがありました。金丸さんは、お別れの時に「ショチョガマの時に会いに来る」と言っていました。ショチョガマとは、秋名集落で450年以上続く、秋に稲の豊作を祈願してやぐらを倒す祭りのこと。
 約束通り、ショチョガマに参加するためにプライベートでやってきた金丸さん。3か月ぶりの再会にもかかわらず、温かく迎えてもらい、集落の方とやぐら作りから参加させてもらいました。9月1日の午前7時から祭りに使われるやぐら作りは開始。金丸さんも早朝から参加します。山から切り出した木や竹を祭場に運び、一から作っていきます。地元の方と一緒に、ひたすら働き続ける金丸さんを秋名集落の方たちが写真や動画で撮影してくれていました。やぐら作りは、ボランティアの方も含めて50~60人くらいが参加していたそう。およそ10時間後、やぐらが完成!

 しかし、お祭りは10日後だということで、金丸さんは本番当日まで、秋名集落で過ごしました。カヌーで川下りをしたり、美しい海で泳いだり。そして夜は、毎晩みんなで宴会と、金丸さん、すっかりなじんでいます。仲良くなったからこそ、地元の人たちと祭りに参加できるんですね。そして迎えたお祭り当日。1日かけて作ったやぐらをゆすり倒し、祭りは幕を閉じました。
 地元のニュースでもこの様子が放送されたのですが・・・その映像の中に金丸さんの姿が!地元の方に混ざり、やぐらの上にちゃっかり映っていました。放送の最後には、金丸さんに内緒で奄美大島の秋名集落の皆さんからビデオレターでメッセージを頂きました。

 懐かしそうにVTRを見ていた金丸さん。また再訪する予定だと語っていました。