展覧会は企画展示室の1階と3階で構成されています。
1階は3つの章から成っており、
背景画や美術ボードなどの作品600点以上が
ずらりと展示されています。
第1章 背景 :テレビから映画へ
第2章 投影 :ジブリ作品に想いを映す
第3章 反映 :映画を離れて
さらにエスカレーターで3階に上がると、
背景画の技法やアニメーションの撮影技法などを
分かりやすく展示したコーナーや、
背景画をバックに写真を撮れるコーナー、
「種山ヶ原の夜」上映コーナーなども。
中でも人気なのが、“背景画で遊ぼう”のコーナー。
展覧会場でのみ手に入れることができる、
トトロの折り紙でオリジナルのトトロを作って遊べるコーナーです。
出来上がったトトロは背景画をバックに携帯電話で撮影することもできます。
折り紙トトロの顔は自分で描き入れます。
男鹿さんやスタジオジブリ鈴木プロデューサーが
描いたトトロもあるんですよ。
会場で探してみて下さいね!
作品展示だけではなく、実際に仕組みを知って、
体験することで、より深く背景画の世界を堪能出来る展示となっています。


