2011/3/ 5
一歩一歩、少しずつ春に近づいてきましたね。
新しい季節は、アートも音楽も 両方楽しみたい・・・という方に、
あらためまして、ミュージアムトーク付きの素敵なコンサートのご案内です
2005年から毎年開催されてきた 「東京のオペラの森」が
一昨年前から 「東京・春・音楽祭―東京のオペラの森―」 として生まれ変わり
この春、7年目を迎えます。
桜咲く上野の森を中心に、様々な文化施設で約1か月間にわたって
さまざまな音楽コンサートが開催されます。
今年はその最初のコンサートが
「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」の会場・国立西洋美術館で開かれます
「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」記念コンサート
vol.1 チェンバロの光と影~スヴェーリンク、17世紀の響き
国立西洋美術館の客員研究員 熊澤 弘 氏のミュージアムトークとともに
人気のチェンバロ奏者・曽根麻矢子さんによる
レンブラントが生きた17世紀の音楽をお楽しみいただきます。
詳細は コチラ にてご確認ください。
【日 時】 2011年3月18日(金) 11:00開演 (10:30開場)
14:00開演 (13:30開場)
※各回 約60分
【会 場】 国立西洋美術館 講堂
【出 演】 チェンバロ: 曽根麻矢子
【曲 目】 ヤン・ピーテルスゾーン・スヴェーリンク:
涙のパヴァーヌ、大公のバレット、トッカータ 第21番、緑の菩提樹の下で
おかしなシモン、わが青春はすでに過ぎ去り、アルマンド・グラティエ「宮廷風に」【講 演】 国立西洋美術館客員研究員 熊澤 弘 氏
【料 金】 全席自由:¥2,500
(コンサート当日、「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」をご覧いただけます)
また、4月5日(火)にも
「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」記念コンサート
vol.2 ファン・エイクの《笛の楽園》~リコーダー三昧 が開催されます。
本展覧会の監修者でもある
国立西洋美術館シニア・キュレイターの幸福 輝 氏のミュージアムトークとともに
17世紀オランダのリコーダー音楽をお楽しみいただきます。
詳細は コチラ にてご確認ください。
【日 時】 2011年4月5日(火) 11:00開演 (10:30開場)
14:00開演 (13:30開場)
※各回 約60分
【場 所】 国立西洋美術館 講堂
【出 演】 リコーダー: 太田光子、浅井 愛
チェンバロ: 戸﨑廣乃
【曲 目】 ヤコブ・ファン・エイク:《笛の楽園》より
「この美しい人魚が」「イギリスのナイチンゲール」
「美しい羊飼の娘フィリス」[試聴]「道化師」「麗しのアマリッリ」
「詩篇134篇」「ロベルト殿下のマスク」「モア・パラティーノ」 他
【講 演】 国立西洋美術館上席主任研究員 幸福 輝 氏
【料 金】 全席自由:¥2,500
(コンサート当日、「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」をご覧いただけます)
それぞれのコンサートと「レンブラント」展観覧券がセットになったチケットが発売中です。
チケットの購入方法につきましては コチラ をご覧ください。
『東京・春・音楽祭 −東京のオペラの森2011−』については コチラ をご覧ください。
お問合せは 東京・春・音楽祭実行委員会 事務局 03-3296-0600 まで。