【1問目】
「きみと別れて 松原行けば 松のつゆやら 涙やら」
江戸時代の有名な学者でまた通人でもあった頼山陽の歌ですね。
そこで皆さん、この歌の 『きみと別れて』 これを活かして、
新しい別れの歌を作って頂きたい。

歌 丸

きみと別れて まだ間がないが 再婚するんで
ごめんなさい

 




好 楽 きみと別れて 一人で乗った 赤いランプの 終列車
木久蔵 きみと別れて 土産の箱を 開けたらたちまち おじいさん
小遊三 きみと別れて 貧乏暮らし 福沢諭吉よ どこいった
楽太郎

きみと別れて 初めて知った こんなに長い 秋の夜

 





木久蔵 きみと別れて すぐ気がついた 私の胸から 財布無い
好 楽 きみと別れて 刑務所暮らし アニータ今ごろ どうしてる
歌 丸 きみと別れて 寂しくなった 戻っておくれよ 頭の毛
小遊三 きみと別れて 交番前で きみの写真に また会った
木久蔵 きみと別れて 宇宙に帰る ほんとは私は 宇宙人
歌 丸 これ、圓楽さんにお教えする歌です
きみと別れて 楽太郎さんが 毎晩人形に 五寸釘
楽太郎