「貧しさも あまりの果ては 笑い合ひ」。これはですね、青年時代に貧乏のどん底だった吉川英治先生の作った川柳だそうです。日本も不景気ですが、不況だとか貧乏だからこそ笑い飛ばすのが笑点流。そこでこの「貧しさ」を活かして五七五の川柳を作って頂きたい。
「次があるさ。」と言えば、物事が上手くいかなかった人にかける慰めの言葉ですよね。今の時期ですと選挙に落ちた人にかけるにはぴったりの言葉だと思いますが。そこで皆さんね、物事が上手くいかなかった人になって話をして下さい。あたくしが『次があるよ。』と言いますので続けて頂きたいんです。
夏の疲れが出てくる時期です。そこでね、笑点健康診断とまいりましょう。皆さんはね、レントゲン写真を手にしたお医者さん。あたくしが患者になって『先生、どうでしょうか?』って聞きますので答えて頂きたいんです。