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【1問目】
「貧しさも あまりの果ては 笑い合ひ」。これはですね、青年時代に貧乏のどん底だった吉川英治先生の作った川柳だそうです。日本も不景気ですが、不況だとか貧乏だからこそ笑い飛ばすのが笑点流。そこでこの「貧しさ」を活かして五七五の川柳を作って頂きたい

楽太郎 貧しさに 追い討ちかける 消費税。






木久扇 貧しさが 心の豊かさ 育てます。
歌 丸 はぁー…二枚差し上げて下さい。
歌 丸 木久ちゃん!もう当分黙ってな。



好 楽 貧しさは ネタじゃないんだ 仕事くれ。
歌 丸 マジかよ!
小遊三 貧しさも トイレにだけは ふくのかみ。
歌 丸 なるほどね。
木久扇 貧しさや 返品ラーメン 焼そばに。
歌 丸 だから当分黙ってろってそう言ったの!
昇 太 貧しさが 戦後日本の ばねとなり。
歌 丸 その通りだ!これも上手い。貧しさから立ち上がったもんね。
たい平 貧しさか? 歌丸師匠は 眩しさだ。
たい平 いやいや、これは芸の眩しさという眩しさです。
歌 丸 あ、そうか。そういう意味なの?山田君、一枚差し上げて!
木久扇 貧しさや ビンボービンボー と鳴るチャイム。
楽太郎 心の部分。貧しいな 大月秩父の 小競り合い。
小遊三 貧しさに 負けず頑張る 地方都市。
歌 丸 その通りだ、上手いな!
歌 丸 地方都市の皆さん色々ご苦労もあると思いますが頑張って頂きたいと思います。