演奏レビュー

日時

2020年9月17日(木)午前2:29~3:29(水曜深夜)予定
BS日テレ 9月26日(土)朝7:00~8:00予定

9月放送プログラム

コープランド作曲  市民のためのファンファーレ

コープランド作曲  静かな都市

ハイドン作曲  交響曲第100番 ト長調 〈軍隊〉

シューベルト作曲(ギロー編)  軍隊行進曲第1番

(2020年7月14日 サントリーホールにて収録)


演奏者の略歴

原田慶太楼(指揮)
原田慶太楼(指揮)
Harada keitaro
アメリカ、ヨーロッパ、メキシコ、アジアを中心に目覚ましい活躍を続けている期待の俊英。1985年東京生まれ。17歳で単身渡米。インターラーケン芸術高校音楽科において、フレデリック・フェネルに師事。指揮法をロシアのサンクトペテルブルクで学び、2006年21歳のときにモスクワ交響楽団を指揮してデビューした。11年にノースカロライナ・オペラにおいてオペラ・デビュー、14年には日本デビューを飾った。これまでに、アメリカのシンシナティ交響楽団とシンシナティ・ポップス・オーケストラのアソシエイト・コンダクターという重要なポジションを務め、2020年シーズンからは、アメリカジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督に就任した。また、21年4月より東京交響楽団正指揮者に就任する。
オペラ指揮者としても実績が多く、アリゾナ・オペラのアシスタント・コンダクターとして〈ドン・パスクワーレ〉〈カルメン〉〈トスカ〉などを手がけてきたほか、シンシナティ・オペラ、ブルガリア国立歌劇場などでも活躍している。
2010年タングルウッド音楽祭で小澤征爾フェロー賞、2013年ブルーノ・ワルター指揮者プレビュー賞、2014、15、16、20年米国ショルティ財団キャリア支援賞を受賞。オーケストラやオペラのほか、室内楽、バレエ、ポップスやジャズ、そして教育的プログラムにも積極的に携わっている。読響とは昨年6月、今年1月に共演を重ね、今回が3回目の登場となる。
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