日時
2020年10月22日(木)午前2:29~3:29(水曜深夜)予定
BS日テレ 10月31日(土)朝7:00~8:00予定
10月放送プログラム
モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲第23番 K.488
ビリー・ストレイホーン作曲 A列車で行こう
グレース・ウィリアムズ作曲 海のスケッチ から
(2020年9月8日 サントリーホールにて収録)
演奏者の略歴
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尾高忠明(指揮)
Otaka Tadaaki - 国内外の名だたるオーケストラと共演を 重ねる日本を代表する名匠。1947 年鎌倉生まれ。桐朋学園大学、ウィーン国立アカデミーで学んだ後、東京フィル常任指揮者(74~91年/現桂冠指揮者)に就任。BBC ウェールズ響首席指揮者(87~95年/現桂冠指揮者) を務め、エルガーやブリテンなどのイギリス音楽を手がけた。 読響では92~98年に第6代常任指揮者を 務めた間、数々の名演を生み、現在は名誉客演指揮者の地位にある。札幌響音楽監督(2004~15年/現名誉音楽監督)、メルボルン響首席客演指揮者(10~12年)、新国立劇場オペラ芸術監督(10~14年)を歴任。現在は、N響正指揮者、大阪フィル音楽監督などを務めている。国内の主要オーケストラはもちろんのこと、ロンドン響、BBC響、ベルリン放送響、フランクフルト放送響、バーミンガム市響など世界各地の楽団に客演。サントリー音楽賞をはじめ、大英勲章 CBE、英国エルガー協会から日本人初のエルガー・メダルなどを授与される。東京芸術大学名誉教授、 相愛大学、京都市立芸術大学客員教授、国立音楽大学招聘教授として後進の指導に当たっている。
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小曽根真(ピアノ)
Ozone makoto - 多彩な才能でジャンルを超えて活躍するピアニスト。1983年、バークリー音楽大学ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年、アルバム「OZONE」で全世界にデビュー。2003年グラミー賞にノミネート。ゲイリー・バートン、チック・コリアら世界的ジャズ・プレイヤーとの活動や、自身のビッグ・バンド「No Name Horses」を率いてのツアーなど、ジャズの最前線で活躍。近年はクラシックにも本格的に取り組み、これまでにシカゴ響、ニューヨーク・フィル、北ドイツ放送響、サンフランシスコ響などと共演。国内外の主要オーケストラと、バーンスタイン、モーツァルト、ラフマニノフ、プロコフィエフなどの協奏曲で共演を重ね、高い評価を得ている。18年3月、初のクラシックアルバム「ビヨンド・ボーダーズ」をリリース。文部科学大臣賞受賞、紫綬褒章受章。