演奏レビュー

7月放送予告

2022年7月21日(木)2:35~3:35(水曜深夜)予定
BS日テレ 7月30日(土)朝7:00~8:00予定

7月放送ナビゲーター

村重杏奈

7月放送プログラム

チャイコフスキー作曲  交響曲第6番 ロ短調 作品74 〈悲愴〉

(2022年5月28日 東京芸術劇場にて収録)


演奏者の略歴

上岡敏之(指揮)
上岡敏之(指揮)
Kamioka Toshiyuki
東京生まれ。東京芸術大学でマルティン・メルツァーに指揮を師事し、作曲、ピアノ、ヴァイオリンも並行して学ぶ。ロータリー国際奨学生としてハンブルク音楽大学に留学、クラウスペーター・ザイベルに指揮を師事。キール市立劇場ソロ・コレペティートルおよびカペルマイスターとして歌劇場でのキャリアをスタートさせた。
これまでに、ヘッセン州立歌劇場音楽総監督、北西ドイツ・フィル首席指揮者、ヴッパータール市立歌劇場音楽総監督、ザールラント州立歌劇場音楽総監督、ヴッパータール響首席指揮者、ヴッパータール市立歌劇場インテンダントなどの要職を務めた。ヴッパータール響とは二度の日本ツアーを行い、好評を博した。2016/17年シーズンよりコペンハーゲン・フィル首席指揮者を務めており、ケルン放送響、バンベルク響、バイエルン放送響、シュトゥットガルト放送響などに客演している。日本では読響のほか、N響、新日本フィルなどと共演を重ね、16年から21年8月まで新日本フィルの音楽監督を務めた。ホテルオークラ音楽賞、渡邉暁雄音楽基金音楽賞・特別賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。
読響とは1998年の客演以降、2001、03、04、06、08、09、12、13、15年と共演を重ね、ベートーヴェン、ブラームス、R.シュトラウス、マーラーなどを指揮。またピアニストとしても活躍し、読響アンサンブル・シリーズにも度々登場。
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