Loading...
[ ]
[ ]
バーニャ・カウダ
北村 光世
先生
エクストラバージンオリーブ油
1~1+1/2カップ
にんにく
約15かけ
アンチョビー
(フィレ)50g
オレガノ
(ドライ)小さじ1/2
にんじん
適宜
セロリ
適宜
さやいんげん
適宜
カリフラワー
適宜
オリーブの実から搾油した、精製しない一番絞りをバージンオリーブ油と呼ぶ。中でも上質なものにエクストラをつける。
じゃが芋は皮のままゆでるか、電子レンジで加熱し(100gにつき1分が目安)、皮をむき、大きいものは半分に切り、温めたバーニャ・カウダをかける。

帆立て貝柱は水気をふいて小麦粉を薄くつけ、オリーブ油または油で両面をさっと焼き、温めたバーニャ・カウダをかける。

スパゲティは塩ひとつまみを加えた湯でアルデンテにゆで、ゆで汁をきってボールに入れ、バーニャ・カウダを加えて熱いうちにあえる。

この料理は男性が作ってもてなすものだそうです。

作り置きして冷蔵庫で2週間位は保存できます。油が固まることがありますが、湯煎で温めて使えば問題ありません。名前は熱いお風呂の意味で、イタリア北部のピエモンテ地方の農民の料理です。
オリーブ油を高温になるまで熱すると、香りがとんで、酸化してしまいます。にんにくを煮る時は、弱火でじっくり、火を消したりつけたりしながら火を通します。
このレシピの先生
北村 光世 先生