L o a d i n g . . .
新米のごはん
300g
鶏胸肉(大)
1枚(300g)
ごぼう
1本
長ねぎ
2本
焼き豆腐
1丁
しらたき
1パック(200g)
せり
1わ
にんじん
1/2本(70g)
だし汁
2+1/2カップ
みりん
1/3カップ
しょうゆ
大さじ3
チキンスープの素
小さじ1
塩、油
1
きりたんぽを作ります。ごはんは炊きたての熱いうちにすりこ木で半づきにし、2等分します。手に塩水(水1カップ、塩小さじ1)をつけて18~20cm長さに棒状にしっかりと握り、ラップに包んでまな板の上を転がして形を整えます。
2
アルミ箔に油少々をぬり、ラップをはずしてのせ、オーブントースターに入れ、ときどき転がしながら、10~13分しっかり焼き、冷めてから斜めに切ります。
3
鶏肉は一口大のそぎ切りにし、ごぼうはささがきにして水にさらし、ねぎは斜め切り、焼き豆腐は一口大に切り、せりは長さを2~3等分し、にんじんは5mm厚さの半月に切ります。しらたきは下ゆでし、10cm長さに切ります。
4
鍋にだし汁、みりん、しょうゆ、スープの素を入れ、煮立ったら、きりたんぽとせりを除いて味のしみにくいものから順に入れます。火が通ったらきりたんぽとせりを加え、煮えたものから各自でとっていただきます。
天ぷらの粉箸のような太いものを串にしてきりたんぽを作ることもできます。手水をつけてごはんを軽く握り、ラップに広げて粉箸に巻きつけるように包み込み、ラップの上からしっかり握ります。さらにまな板の上を転がして形を整え、ラップをはずして火にかざし、焼き目をつけ、冷めたら箸を抜きます。
必ず炊きたてのごはんを使うこと。棒状に丸めてしばらく乾燥させてからオーブントースターで焼きます。カリっとなるまで焼いて完全に冷めてから切ること。冷凍保存も可能です。
食べ方のポイントはせりときりたんぽは他の具が煮えてから加え、決して煮すぎないこと。きりたんぽがくずれてしまいます。秋田県出身の山王丸アナは遠足の時も食べていたそうです。そんな彼女は、『舞茸とせりの入っていないきりたんぽ鍋なんて、、』ということで、くれぐれもお忘れなく!
このレシピの先生
牧 弘美 先生