タルト　オ　フレーズのレシピ｜キユーピー3分クッキング

1997年4月12日(土)

タルト　オ　フレーズ

春爛漫を真っ赤ないちごで表現してみませんか！

主な食材

ジャンル

加藤久美子先生

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材料(材料18ｃｍリング型)

▼サブレ生地（300g分）
バター	80g
粉糖	40g
卵黄	１個分（25g）
牛乳	10～15cc
薄力粉	160g
※この配合で作り、約180gを使う。残った生地は冷蔵庫で約２週間保存できる。
▼アーモンドクリーム
アーモンドプードル	80g
グラニュー糖	60g
バター	80g
卵	40cc
薄力粉	大さじ1/2（約５g）
キルシュ	５cc
▼クリームシャンティ
生クリーム	100cc
粉糖	35g
いちごのピューレ	25～30cc
※ワイン洗いしたいちごをミキサーにかけたのち、裏ごす。
キルシュ	２～３cc
▼仕上げ用
いちご	38～40個
ラズベリージャム	適宜
ラム酒	少々
ピスタチオ	適宜
打ち粉（強力粉）、型ぬり用バター、白ワイン

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作り方

1	作り方サブレ生地（プロセス参照）にアーモンドクリーム（プロセス参照）を流し、表面を平らにのばします。室温によっては冷やしてから、190℃のオーブンで30～35分焼き、ケーキクーラーの上で完全に冷まします。クリームシャンティを作ります。生クリームに粉糖を加え、氷水に当てて六分立てにし、いちごのピューレとキルシュを加えて八分立てにします。冷めた(1)の縁から１cm内側に、クリームシャンティを小山状にのせて整え、いったん冷まします。仕上げ用のいちごは白ワイン１+1/2カップをかけてボールをゆすりながら洗い、ヘタをとります。ジャムは裏ごし、ラム酒と水少々でのばしてぬりやすい固さにします。 (3)の外側から、いちごを粒の大きい順に並べ、ジャムをぬり、冷やします。食べる直前に刻んだピスタチオを飾ります。
2	サブレ生地の作り方室温にもどしたバターを、空気を入れないようにして手でクリーム状に練る。粉糖を３～４回に分けて入れながら、手早く混ぜる。卵黄を入れてざっと混ぜ、人肌に温めた（夏期以外）牛乳を入れて静かに混ぜる。バターがピカッと光るまで混ぜる。※手順２～４は、初心者の場合は手のほうがやりやすく、早くムラがなく混ざります。薄力粉をふるい入れ、全体にそぼろ状になるまでカードで切り混ぜる。台にとり、体重をかけてギュッと押さえながら空気を抜き、ひとまとめにする。ラップに包み、冷蔵庫で２時間から一晩休ませたのち、必要量を切り分ける。打ち粉をした台にとり、めん棒で１cm厚さになるまで叩いてから、３mm厚さにのばす。型にかぶせ、内側に沿わせるようにして敷き込み、余分な生地を切りとる。細かくピケし、オーブンシートにのせ、冷蔵庫で10～20分休ませる。
3	アーモンドクリームの作り方アーモンドプードルとグラニュー糖を合わせ、泡立て器で軽く叩いて均一に混ぜる。すり混ぜると油分が出るので注意。室温にもどしたバターを１cm角に切って加え、空気を入れないように、手で（夏期は木ベラ）バターの塊がなくなるまで混ぜる。溶いた卵を加え、空気を抱き込むように混ぜる。白っぽくつやが出て、わずかに砂糖がシャリッと感じられるぐらいでストップ。薄力粉を加え、粉がまだ見えるぐらいに軽く混ぜる。次にキルシュを加え、粉が見えなくなるぐらいに軽く混ぜ合わせる。ラップをし、冬期は室温で、夏期は涼しいところで20～30分ねかせる。