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サーモンの香り焼き
渡辺 誠
先生
生鮭
4切れ
ベーコン
2~3枚
トマト
2個
黒オリーブ
8個
アンチョビー(フィレ)
4~5枚
エルブ ド プロヴァンス
適量
レモンの薄切り
8枚
●セルフィーユ、塩、こしょう、バター、オリーブ油
鮭は皮と身の間が生臭いので厚めに皮をひきます。

鮭は火の通りを均一にするため真ん中に切り込みを入れて半分に折っておくとよい。

コート・ド・プロヴァンス・ロゼ 1995年 ¥1,200 プロヴァンス地方のワイン作りの歴史は、2000年以上前からで、フランスで最も古いというだけでなく、ロゼワインの生産地としても知られています。この地区で最も生産量の多いのがこのワインで、ほどよい甘さを持ち、サーモンを包むオリーブやアンチョビーの風味を心地よく鼻に残しながら、実にすっきりと、そして後味をうまく作り上げ、「食べては飲み、飲んでは食べる」という楽しみ方がぴったりです。 強い日差しの中の小さな木陰を思わせるようなベストマッチとなるでしょう。

エルブ ド プロヴァンスはプロヴァンス地方の家庭で常用されるミックスハーブで、各家庭によって配合が異なります。日本では市販品が出回っています。
レモンの皮は苦みが出るのでむいてしまいます。
アルミ箔で完全に容器をくるんでから、オーブンに入れます。
非常に香りがよいのでアルミ箔に包んだ状態で供します。 いただくときは崩して汁と一緒に混ぜながらどうぞ。
このレシピの先生
渡辺 誠 先生