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肉じゃが
中村 成子
先生
じゃが芋
4~5個
玉ねぎ
2個
牛肉(切り落とし)
200~250g
絹さや
50g
●塩、砂糖、しょうゆ、酒、だし汁または水
今ではおふくろの味の定番的存在の肉じゃがですが、もともとはすき焼きのあと、牛肉のうま味がたっぷり出たたれで肉とじゃが芋を煮たのがはじまりといわれています。牛肉はもちろん素材のうま味がつまったこの肉じゃが、一度食べたら作り方をマスターせずにいられなくなるでしょう!
玉ねぎは大きさが揃うように中側をはずして分けて切るとよい。

じゃが芋は4つ割りにしてから皮をむきます。このとき、角が残らないように薄くむきます。角がついたまま煮ると煮崩れてしまいます。長く水にさらさないこと。

残った肉じゃがは、温め直しても煮上がったときのようなおいしさにはなりません。特にじゃが芋だけが残ってしまったときは、こんな食べ方がおすすめ。おべんとうの一品にもおやつにもきっと喜ばれます。 じゃが芋と、あれば肉や玉ねぎも適宜にボールに入れ、じゃが芋をすりこ木でつぶし、小判形にまとめて小麦粉を薄くまぶします。フライパンに油少々を熱して並べ入れ、両面を焼いて焼き色をつけ、器に盛ります。マヨネーズにマスタード・あらびきを混ぜたものをのせて食べます。

牛肉をのうま味のでた煮汁を煮詰めてから玉ねぎとじゃが芋を煮るのがポイント。
まず、玉ねぎを炒りつけてから(この時クタクタにしないで)じゃが芋を加え、芋が柔らかくなるまで中火弱で大体10分~15分煮ます。
このレシピの先生
中村 成子 先生