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■ さんまの手開き■

（1）

さんまを尾が右になるようにおき、胸ビレの下に包丁を入れ、頭を切り落とし、尾も切る。

（2）

肛門にむかって斜め三角に腹を切る。

（3）

包丁の刃先でワタを出し、流水できれいに洗い、内側までペーパーで水気をよく拭く。

（4）

さんまの真ん中の腹側から親指を中骨の上に差込み、中骨に沿って左手は左、右手は右に動かし、身を開く。

（5）

身を押さえながら、尾にむかって中骨をはずす。

（6）

包丁で腹骨をそぎとる。

（7）

半分に切る。