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トマトとオリーブの玄米ごはん&レンズ豆のハーブソース

今井 ようこ
先生
■トマトとオリーブの玄米ごはん
玄米
2合
水
700ml
玉ねぎ
(小)1個(100g)
セロリ
50g
トマトの水煮(カットタイプ)
1/2缶(200g)
ブラックオリーブ(スライス)〈サラダクラブ〉
2袋(50g)
キャラウェイシード
小さじ1/2~1
みそ
小さじ2
塩
小さじ1
ルッコラ
10本
●オリーブ油
■レンズ豆のハーブソース
レンズ豆(深緑・皮つき)
1/4カップ
ディジョンマスタード
小さじ2
りんご酢
小さじ2
メープルシロップ
小さじ1
塩
小さじ1/2
オリーブ油
大さじ2
タイム(ドライ)
小さじ1/2
オレガノ(ドライ)
小さじ1/4
ディル(フレッシュ)
4~5枝
*保存容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、1週間は日持ちする。
「トマトとオリーブの玄米ごはん」は蒸らして仕上げるが、炊き上がった直後はリゾット風。やわらかめが好みなら蒸らさずに食べても。
1品料理としても楽しめるソースです。かぼちゃを薄切りにしてやわらかく蒸し、レンズ豆のハーブソースをたっぷりかけ、生のディルをのせる。春なら、ゆでたキャベツにかけるのもおすすめ。
玄米は、もみがらだけを除去した米。ぬかの部分が残っているため、白米に比べてビタミン・ミネラル類が豊富です。特にビタミンB群やビタミンEが多く、疲労回復などに効果的。日本人に不足しがちな鉄やカルシウム、亜鉛、マグネシウムなどもバランスよく含まれており、食物繊維は白米の7倍以上。健康によい穀物として食事にとり入れている人も多い。腹持ちが良い半面、消化はあまり良くないので、よくかんで食べるように心掛けたい。
平たい凸レンズのような形をした豆。乾燥した状態でも、水でもどす必要がなく、15~20分ゆでるだけでやわらかくなるので、手軽に使えます。この特集ではフランス産の深緑色のものとアメリカ産の薄茶色のものを使用。いずれも皮つきです。深緑のものはやわらかく、ソースなどに向きます。たんぱく質が多く含まれるほか、鉄やビタミンB群、ビタミンE、食物繊維なども豊富です。ゆでたものは1週間くらい冷蔵保存が可能。
鍋で炊くので玄米は必ず5~6時間浸水させること(短いとモチモチっと仕上がらない)。
みそがかくし味です、トマトとみそは混ぜて、なじませてから加えます。
蒸らさずに炊き立てをリゾット風として食べてもOK,お好みで!
レンズ豆のソースをかけて食べるのがおすすめです。
このレシピの先生

今井 ようこ 先生