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春巻きの皮
6枚
じゃが芋
2個(300g)
プロセスチーズ
50g
コンビーフ
80g
カレー粉
小さじ2
塩、こしょう
各少々
●ココナッツオイル
ココナッツオイルは温度によって形状が変化し、20℃を下回る程度でも固体になるところがほかの植物油と異なる。冷たいドリンクやヨーグルトなどに加えると、固まってパリパリした食感になるなど、その特性を利用した楽しみ方もできる。ほかの植物油と混ぜておくと、低温でも固くならない。
無色透明な液体になり、普通の植物油と同様に使える。

白濁したクリーム状になる。スプーンですくえるやわらかさ。

白く固まって、カチカチの状態になる。

カチカチに固まっていると必要量をとり分けにくいので、40~50℃の湯で湯せんにかけて溶かす。伊藤先生のおすすめは、ポリエチレン製のソースの容器に入れておき、使うときに固まっていたら湯せんする方法。計量がしやすい。湯せんを繰り返しても油が劣化する心配はない。ふたのない器を使う場合は、水が入らないように注意する。電子レンジ加熱で溶かすのは、油なので引火などの恐れがあるため、絶対にしないこと。

カレー粉の香りとココナッツオイルは相性抜群です。
焦げやすいので火加減は弱めの中火に!
ココナッツオイルで揚げると、冷めてもカリカリの歯ごたえが味わえます。
このレシピの先生

伊藤 栄里子 先生