ぶらり途中下車の旅

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2011年4月2日放送分

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今週の路線

JR山手線

都心をぐるりと一周。43.5km、29駅を結んで走ります。昨年の最混雑区間は上野~御徒町間で204%。周辺路線の整備等が進み、少し改善されました。沿線には繁華街をはじめ、人情溢れる下町などがあり、東京の様々な表情を楽しむことが出来ます。

今週の旅人

香田晋

1967年10月12日生まれ。福岡県北九州市出身。ねじり鉢巻きがトレードマークの演歌歌手。CM・ドラマ・バラエティーと多方面で活躍している香田さん。どんな旅になるのでしょうか?

おじゃましたところ

新橋駅 浜離宮恩賜庭園

香田さんとは辺り一面に広がる菜の花畑で待ち合わせ。
ビルとのコントラストが美しいこの場所は浜離宮恩賜庭園。
菜の花の見頃はすぎましたが、今の時期だと桜と共に楽しめます!

品川駅 しながわ街づくり計画

最初の途中下車は品川。
駅前の高層ビル群と路地裏の風景を楽しんでいると、後ろから人力車が!
これは観光客を呼び込もうと地元の若者がはじめた新しい試み。
さらに今日は品川ならではのイベントもあるようで…。

原宿駅 杢目金屋

若者の町を歩いてみようと原宿で途中下車。
裏原宿をぶらぶらしていると、江戸時代之幻之技…と書かれた看板を発見!
現代に生きる伝統技術を目の当たりにします。

原宿駅 茶茶の間

香田さんは引き続き裏原宿をぶらり。
すると、電柱に「秘密の一杯 サービス」という看板を見つけます。
秘密の一杯が気になった香田さん。
奥深い日本茶の世界を堪能します。

目白駅 アダチ版画研究所

続いての途中下車は目白。
住宅街を歩くと、浮世絵の看板が目に留まります。
香田さんは入場無料の表示に惹かれてお邪魔する事に。
江戸時代からの木版技術を彫り・摺り・版元が三位一体となって
未来に伝える貴重な現場を見学します。

目白駅 ノーブル・エイペックス

都電を見下ろしながら路地探検と洒落込んだ香田さん。
普通の民家に貼られた、「世界初のノーブルタイ」という看板が気になった様子。
ステージ衣装にいいかもと早速訪ねてみると、
若くて可愛い社長さんがお出迎え…!?

巣鴨駅 食事 鮮

香田さんはキャンペーン等で思い出深い巣鴨で途中下車。
地蔵通り商店街をぶらぶらしていると
「魚屋がやってる店だよ 魚がメチャ美味いよ」と、何とも気になる貼り紙。
隣の看板には「裏メニュウ のーてん丼」の文字が。
魚にはうるさい香田さんも、ご主人の工夫が光る「のーてん丼」に大満足です。

田端駅 漫会紙芝居道場

田端で初ぶらりを楽しむ香田さん。
下町らしい商店街を進むと、「漫会紙芝居道場」という場所を見つけます。
中では紙芝居を新しいエンターテインメントにしようと、切磋琢磨の真っ最中。
香田さんは世界初の3D紙芝居を楽しみます!

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