ぶらり途中下車の旅

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2012年9月1日放送分

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今週の路線

都営大江戸線

練馬区の光が丘から、六本木、築地、両国などを通り都庁前まで、
6の字を描くように走る全38駅、総距離40、7kmの路線。
リニアモーターで、急カーブ、急勾配でのスムーズな走行を可能にし、低騒音化が図られています。

今週の旅人

なぎら健壱

1952年東京銀座(旧・木挽町)に生まれ、小学校3年生までを過ごし、その後葛飾区に転居。
1972年アルバム「万年床」でデビュー。
現在は音楽活動の他、独特のキャラクターでテレビ、映画等多方面に活躍。
カメラ、自転車、散歩、飲酒、絵画、落語、がらくた収集など、数多くの趣味をもつ。

おじゃましたところ

光が丘駅 光が丘公園

なぎらさんとは練馬区の光が丘公園で待ち合わせ。光が丘公園は、都内でも指折りの、イチョウ並木の名所。並木の一部は、丸の内にあった、旧都庁の街路樹を移植したもので、樹齢百年以上の歴史あるイチョウです!
青々としたイチョウ並木もきれいですが、秋には並木全体が黄金色に色づき訪れる人を感動させます。今回の旅はここからスタート!

落合南長崎駅 八寿奈

最初に降りたのは落合南長崎。
残暑厳しく喫茶店で何か飲み物を…と近づくと、なんとそこはお寿司屋さん!
屋外のメニューには「アイス巻」の文字。あんこ巻のようなお菓子?それとも寿司?
お店は開店準備中でしたが、伺ってみるとアイス巻を特別に出してくれるということで、
お言葉に甘えて早速試食!果たしてそのお味は…?
ご主人おすすめの「冷やし海鮮丼」もいただき、出汁の効いた涼しげな海鮮丼に、舌鼓を打ちました!

東中野駅 新宿氷業

東中野で途中下車。またまた暑さにやられていると、なにやら涼しげな会社を発見!
中を覗いてみると、大きな音を立ててなにやら氷を加工している人が…。
こちらの会社では「氷のジョッキ」を販売しているのだそう。
「ジョッキ」の4文字に反応したなぎらさんは、早速近くの酒屋でビールを購入。
出来立ての氷のジョッキで、カチンカチンのビールをいただきます!

六本木駅 東京シャボン玉倶楽部

続いての途中下車は六本木。
ぶら~り路地を歩いていると、灰皿スタンドを持った3人組を発見。
喫煙家の鏡だ!と声をかけると、「一服どうですか?」となにやら緑のスティックを差し出す彼ら。怪訝な表情を浮かべる、なぎらさんの前で彼らがスティックを吹くと、煙ではなくシャボン玉がぷかぷか…。実は彼らは喫煙所でのコミュニケーションに着目し、それをシャボン玉で健康的に応用してみようと考案した集団。
持っていたのも灰皿スタンドではなく、「シャボン玉ステーション」というシャボン玉液を入れる専用スタンドなのでした!

赤羽橋駅 苔アート・武田みのるさん

なぎらさんは東京タワー近くの赤羽橋で途中下車。
ぶらり歩いていると、苔のついた置物を洗っている人に遭遇。なんでも、苔を洗い落とそうとしているのではなく、苔を増やそうとしているのだとか。さらには苔を利用したオブジェを作っているということで、早速見せていただくことに。案内された部屋は緑や苔があふれる癒しの空間でした!

清澄白河駅 よしだや

続いての途中下車は清澄白河。
「メロン大福」と書かれた看板を発見。いちご大福は聞いた事があるけれど…?
気になったなぎらさんは店内へ。さらに中で「トウモロコシ饅頭」と聞きなれない商品が。
果物に旬のものがあるように、野菜にも季節感をと考え生まれた商品なのだそう。
これから新作饅頭の試食会をやるというので参加する事に!
なぎらさんの一押しは…?

飯田橋駅 ユーグレナ

旅の最後に降りたのは飯田橋。
ユーグレナと書かれた車両になにやらピンと来たなぎらさん。
約2年前に出会ったミドリムシの研究を行っている会社でした。
思い出の社長さんと再会し、進化したというミドリムシ商品を頂くことに…。
緑汁やミドリムシバイオ燃料など、2年前と比べて飛躍的に進歩したユーグレナに、驚きつつ今回の旅を締めくくりました。

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