馬辞苑

駒場(こまば)

地名

駒場(こまば)

「駒場」の意味は、江戸時代、幕府の馬の調教場があった場所のこと。
全国にある地名「駒場町」の由来には諸説あるが、「駒」は馬、「場」は馬がいた場所を指すことが多い。
「駒場町」という地名が全国一多いのが北海道。道子が訪れた函館市駒場町は、函館競馬場があることに由来。昭和11年(1936年)、湯の川村湯川町から湯の川村駒場町となり、昭和14年(1939年)、函館市と合併して、函館市駒場町となった。