そのころ太一は、積み込みも終わりようやく出発!
活魚トラックは、背中に積んだ水槽に酸素を送り続け、温度もしっかり管理しているハイテクカー。
しかし万が一のこともあるため、水槽内にはカメラが設置してあり、運転席からモニターでその様子を窺うこともできる。

海上の旅に、イカ男もご機嫌な様子の長瀬ルート。
こちらは海上タクシーを降り、バスに乗り込む。
長瀬「イカは乗車賃かかんないよね」
しかし、暖房のきいた車内で温度が上がりすぎてしまうことが少々心配されるが。

一方、太一はさっそく1件目の配達先に到着。
ここから数箇所の配達先を経て、北九州まで届けるのがだいたいいつものルートとなっている。
こちらのイカはまったく問題なく運んだが、一度水槽から出すためそのときに危険が生じる。
慌てずイカを刺激しないように素早くお店の水槽へと運び入れる。