つまり石英を多く含む石を見つければ、そこに金もあるかもしれないということ!そこでさっそく2人も石を探し砂をさらうが、見つかるのは金に似た鈍い輝きを放つ黄鉄鉱ばかり。
しかし、しばらく粘ると達也がついに小さな小さな粒を発見!だが、やはりここはロマンを求めて…
達也「もうちょっと男らしい粒が欲しいですね!」

山中さんいわく、金の採れる場所でも鉱石がとれることが多いとのこと。
そこでまず、金や鉱石ができる要素のひとつであるマグマが貫入した証拠であるという花崗岩を探すことに。
さらにその近くで石灰岩を見つけることができれば、そこには2つが接触した部分があり、その部分に沿ってできた脈にこそ鉱石が眠っているはずなのである。

2人は山の所有所の許可をいただき、いざ輝く石を探しに岩山へと向かう!
するとさっそくぶつぶつして白と黒のまだら色の花崗岩を発見。続いて石灰岩があるかどうかだが、目をこらし白みがかった石を調べると、細かく光を反射しているものが。
中身を割ってみると、さらに白く輝く粒でできており、どうやら石灰石に間違いないらしいことが判明した。ここでさっそく条件が揃ったが、ここからさらに具体的なポイントへと絞っていかなければならない。