城島「これはきついなーー。」
スタートしてまもなく、城島は急な上り坂に突入。
そして急激なペースダウン。これでは自転車発電のエアーポンプも十分に動いてくれない。
あまりに上り坂が続いたため、ひとまず近くの小学校で、酸素不足のハリスケに休養を与えることに。
そこで十分な酸素をもらったハリスケはまもなく体力を回復。
小学生たちの声援に見送られ、気合を入れなおしての再出発となった。

対して、好調なスタートを切った太一。
前方に見える松浦島を左に通る最短ルートで船を進めていた。
しかし、日光をさえぎるものが無い海の上。直射日光を浴びた水槽の水温が上昇!
30度を超える水温と降り注ぐ太陽でハンセンもぐったり…。
このままではやばいと急いで水を入れ替え、なんとかピンチをしのいだ。

一方、上り坂を越えた城島、待っていたのは嬉しい下り坂。
これで一気にスピードアップ!快調に自転車を走らせる。
しかし、今度は城島の水槽の水温が上昇。
ここはハリスケを救うため、近くの港へ急行。
少し遠回りとなったが、水槽の水を入れ替え、難を逃れた城島だった。