一方、リュークとの散歩を終えた松岡。
こちらは、ドッグトレーナー・白川真二さんに問題行動を分析してもらう。
すると、大事なのは自分に自信をつけさせ臆病な性格を直すこと。

方法は、うまくできたら褒めてやるといった単純なこと。
ただ、ここで大切なのは恐怖感を与えないで褒めること。ついやってしまいがちだが、間違った褒め方は、上から手を出して覆いかぶしてしまうこと。これは、より怖がってしまう。これでは、リュークに自信をつけることはできない。なので、安心感を与えるため、飼い主が座ってあげ、リュークと同じ目線で褒めてあげることが重要。恐怖心が取り除かれればおのずと自信もついてきて、臆病な性格も改善されるという。

そして、おのおのの家庭で特訓を続けていく。
最初の頃はわんぱくだったエルフも、次第に言うことが聞けるようになってきた。それは、リュークも一緒。最初は怖がってばかりだったが、次第に自信をつけてきて臆病な性格もどこに行ったのやら・・・