そこで、2人は、水分を含ませるため、ジョウロで水をかけながら、雪玉を転がしていくことに。
すると、みるみる大きくなる雪玉。
そして出来上がったのはボーリング玉ほどの大きさで、重さは4〜5kg程度。
松岡「すげえでっかくしたいんだよね」
しかし、日本雪氷学会尾関さんの話では、転がして作る雪玉は、自重などに耐えられる1.5mぐらいの大きさが限界ではないかとのことだが、果たして!?

そんな雪玉の限界を超えるべく、2人の挑戦は始まったばかり。
同じ方向に転がしていくと、形がいびつになってしまうため、360度雪がつくように転がしていく。
そんな2人が成長を願い、付けた名前は ゆきお。
水をかけ転がしながら400mの道のりを転がし続けた、『ゆきお』は直径70cm、重さは推定90s。
これは、冷蔵庫とおなじ重さ。

『ゆきお』を転がすのも一苦労。
しかも、ここからしばし、コースが狭く、左側は急な崖。落ちれば『ゆきお』は助からない。
慎重に転がしていくも、坂道を転がる『ゆきお』は、崖に落ちそうに!
城島、松岡がなんとか軌道修正し、『ゆきお』を守るも、逆に2人が落ちてしまった。
落ちた2人は、駆けつけて頂いた星野さんに救助していただいた。
一方、肝心の『ゆきお』はなんとか無事だった!