美しい島の風景に見とれながら、やって来たのは島の中心となるメインストリート。
達也「あっ、スーパーだ」
6日に一度のおがさわら丸の到着日のみに生活物資や食糧が届くこの島では、郵便局の締め切りも、出港日に合わせて設定されたり、
お店は、落ち着く出港日翌日が定休日だったりするのだそう。

街道沿いを走っていると、この島を開拓するきっかけになったクジラの看板を発見。
達也「クジラ見たいね」
城島「高知じゃ見れんかったからな」

と、城島に蘇る苦い思い出。
それは、4年前、だん吉で高知県室戸市に訪れ、ホエールウォッチングに繰り出すも、とうとうクジラには遭う事が出来なかった時の話。
達也「見れる時期とかあるのかな?」
あの時のリベンジにと、早速、地元の方に聞いてみる事に。

達也「クジラって見れるんですか?」
ご主人「大丈夫、もうほぼ100%見れる!」

この時期に見れるのはザトウクジラという種類のクジラ。体長14m、体重30tにもなり、夏から秋に北の海で栄養を付けこの時期、繁殖と子育てのために、温暖な小笠原に戻ってくるというが、果たして、今度こそこの目で拝む事が出来るのか?