2013年1月6日(日)/30分枠  25:20〜

私のボスは外国人 文化の壁を打破せよ!

制作=読売テレビ

2012年7月、北欧の雑貨店「タイガー」がアジア1号店として大阪に初出店。そこを舞台に繰り広げられる、日本人女性マネジャーとデンマーク人ボスの真剣勝負に密着した。マサコ(40)は老舗百貨店「三越」に12年勤めたあと、5年間アメリカに留学。帰国後、タイガーの日本進出を知った。自らデンマークの本社に履歴書を送り、統括マネジャーとして採用される。一方、日本進出にあたりデンマークから派遣されたボス、クラウス(38)。プライベート重視の北欧式働き方を日本でもそのまま実践。残業や休日出勤などあり得ない。仕事観の違いからことある毎に衝突を繰り返す2人。果たして2人は“文化の壁”をうち破ることが出来るのか・・・?
ナレーター:熊谷ニーナ
=再放送= 1月13日(日)11:00〜「BS日テレ」/1月13日(日)18:30〜CS「日テレNEWS24」
2013年1月13日(日)/30分枠  24:50〜

ギャルママ、つながる。

制作=日本テレビ

つけまつ毛、茶髪、ヒールに身を包み子育ても頑張る‘ギャルママ’。10代〜20代前半で出産をした若い母親たちだ。晩産化で周囲から孤立してきたギャルママ達がつながり、同じようなママを救いたいと動き出した。社団法人「スタンド・フォー・マザーズ」には約1万人が参加。理事の一人、日菜あこさんは20歳で一人目を出産。孤独で毎日泣いていた時、ネットで同世代のママと繋がり、初めて笑顔になれた。虐待や育児放棄は紙一重…仲間とつながることで助けられる命があるという。育児情報の共有やメンタルケア、そして被災地支援では大量の‘つけまつ毛’を持参して現地の母親にメイクを施した。「ママが笑えば家族が笑顔になるから」。困っている仲間のために奔走する現代の若い母親像を見つめる。
ナレーター:梅津敦子
=再放送= 1月20日(日)11:00〜「BS日テレ」/1月20日(日)18:30〜CS「日テレNEWS24」
2013年1月20日(日)/30分枠  24:50〜

法の壁 証言「危険運転致死傷罪」

制作=中京テレビ

「危険運転致死傷罪」―。最長で20年の懲役刑が科されるこの罪は、12年前、交通事故被害者の遺族らの活動により作られた。しかし、いまだにこの法律に救われず、苦しむ遺族が各地で生まれている。名古屋市に住む眞野哲さん(51)、志奈(44)さん夫妻は、おととし、当時19歳だった長男・貴仁さんをひき逃げ事件で亡くした。運転していた男は、「事故の前にテキーラ6杯、ビール3缶を飲んだ」と供述。一方通行を逆走。さらに無免許、無車検、無保険…違反だらけの悪質運転だった。それでも、危険運転致死罪は適用されなかった。望まれて生まれたはずの法律。しかし今、この法律を取り巻く人々の証言から、遺族を苦しめ、現場の法律家までも翻弄している危険運転致死傷罪の実態が見え始めた。
ナレーター:湯浅真由美
=再放送= 1月27日(日)11:00〜「BS日テレ」/1月27日(日)18:30〜CS「日テレNEWS24」
2013年1月27日(日)/55分枠  24:50〜

3・11大震災 シリーズ 活断層と原発、そして廃炉 アメリカ、ドイツ、日本の選択

制作=日本テレビ

今、原発敷地内の破砕帯が活断層かどうか?が問題となっている日本の原発群。今後を考えるヒントとなる原発をアメリカで見つけた。伝えたい3つの事。@フンボルト原発では、操業後に敷地の近くに活断層が見つかった。そして後に廃炉となる。どういう経緯だったのか?Aボデガ原発でも建設中、直下に一本の小さな断層が見つかり、建設中止となった。なぜ?Bディアブロ原発は、5km沖に活断層が見つかり44億ドルかけて耐震補強した。存続させるのに、超巨額が必要な事がわかる。更に、原発ゼロを決定し廃炉作業を進めるドイツの廃炉会社を取材。見えて来たのは廃炉完了までに途方もない労力とコスト、気の遠くなる歳月が必要な事…まさに活断層上の原発を続けるも地獄、廃炉も地獄…。
ナレーター:仮屋昌伸
=再放送= 2月3日(日)11:00〜「BS日テレ」/2月3日(日)18:00〜CS「日テレNEWS24」
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