史上最多7度目のアフリカ王者となったアルアハリは、100年以上の歴史を持つエジプトの名門。
クラブ名のアルアハリは、"The National"という意味を持ち、まさにアフリカを代表するクラブである。
クラブワールドカップはこれまで3回出場。2006年大会では世界3位に輝いた。
その大会で得点王を獲得したFWアブトレイカ(エジプト代表)は健在。
オーバーエイジ枠で出場したロンドン五輪では日本代表とも対戦した。
注目のFWゲド(エジプト代表)は、アフリカチャンピオンズリーグ準決勝、決勝で
合わせて4ゴールを奪ったエースストライカー。
主将ガリ(エジプト代表)はイングランド・トッテナムをはじめヨーロッパでのプレー経験を持つ。
2月に起きたサポーターによる暴動の犠牲者のためにと、優勝を勝ち取ったアルアハリ。
大会史上最多、4度目の出場となる今大会で、悲願の世界一を目指す。
国 | エジプト | |
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ホームタウン | カイロ | |
ホームスタジアム | カイロ・インターナショナル・スタジアム(75,000人収容) | |
創立 | 1907年 | |
監督 | ホサム・エルバドリ | |
主要タイトル |
■エジプトプレミアリーグ:36回 ■アフリカチャンピオンズリーグ:7回 |