東京都現代美術館

フレデリック・バック

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こんにちは!どんぐり後輩です。


どんぐり先輩は本日有休をとって、6連休。うらやまし~!
お土産を期待して、
今日ご紹介する作品はこちらです。
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クラック! 1981年/15分
【ウキウキわくわく!一緒に踊りたくなる度】★★★★★


(あらすじ)
バックさんの長女、スーゼルさんのアイデアをもとに、
一脚のロッキングチェアが辿る運命を通じて、
失われつつあるケベックの伝統的な生活や文化、家族愛、
自然への共感、現代文明批判などをユーモラスに描く。
アカデミー賞短編アニメーション部門受賞。


20110506.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

© Société Radio-Canada 
In partnership with the Atelier Frédéric Back, Montréal.

 


ついにアカデミー賞受賞作品、キターーー!(興奮マックス)


「トゥ・リアン」に続き本作でも、
ツヤ消しのセルに色鉛筆で描く手法が用いられており、
これは"バックさんならでは"のものとして定着しました。


色鉛筆がもたらす"温かみ"っていうんでしょうか、
独特の柔らかな雰囲気が私は大好きです~


私の、一番のお気に入りのシーンは「結婚式」のシーンです。


沢山の人(そしてロッキングチェアも)がクルクルと踊る、
本当に楽しいパーティーなんです!

音楽もとっても素晴らしくて、一緒に踊りたくなっちゃいます!

 


本作の原画はフレデリック・バック展でご覧になれます。
『クラック!』 素敵な結婚式のシーンをぜひ見て下さい!⇒

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