冬の北海道

2013/01/19

長男の小学校は、1月21日が始業式です。学校から、『冬休み中にリフトに乗れるように練習しておいてください』と言われたので、三連休に、スキー場で特訓してきました!(とはいえ、教えるのは、もっぱら主人でですが・・・)

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私は、娘とそり滑り。子供以上に楽しみました。

翌日、日本最北端の地、『宗谷岬』に立ち寄りました。

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最北端の地、意外にも気温はマイナス5度でしたが、外に出ると、海風が強く、もっと寒く感じます。
ほんの10分程度の滞在時間にも関わらず、耳も、手もじんじんと痛くなりました。

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樺太探検、北海道測量を成し遂げた『間宮林蔵』像。凍てつく海風の中、凛々しく立っています。

そして・・・驚きの光景がこちら。

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降雪が多かったため、写真が分かりにくいですが、海がシャーベット状に凍っています!初めて見る海の姿に、家族一同思わず声をあげてしまいました。

ちょうどこの頃、網走に流氷が届いたそうです。
寒さ厳しい冬の北海道も、見どころ満載なので、次は『流氷!』かな。

■ コメントをくださった方へ ■

(グリーンアップルさん。さん)牡蠣に多く含まれる亜鉛には、発育の促進、傷の回復を早める、味覚を正常に保つ、感染症を予防する作用もあるので、成長期のお子様や女性にもお勧めの食材です(^^)

(ちゅらさんさん)お嬢さんお誕生日おめでとうございます!お祝の一品に「フライパンローストビーフ」を選んでいただき、とっても嬉しいです。心も体も大きく成長し、沢山の笑顔と幸せが訪れる一年になりますように!

(ochikeronさん)牡蠣は、北海道サロマ湖産のものでした。旅先のお料理を再現することは、楽しいですよね。お時間ができたら、また教えてくださいね!

(けんままさん)カチョカバロチーズは、見た目の奇抜さとは対照的に、優しいミルキーな味わいです。もしも、手に入ったら、お試しください(*^_^*)

(つくしさん)カチョカバロチーズ、確かに「おちょぼ口」みたいですね(^m^)ご紹介した牡蠣の佃煮は、市販のものよりも塩分が少ない分、長期保存はできませんが、素材の旨みを感じられます。

(みーさんさん)生春巻き美味しいですよね!アレンジ具材のおススメは、三枚おろしにさばいた鰯に塩・コショウしてオリーブオイルでカリッと焼いたものを、クリームチーズ、大葉、きゅうりなどの野菜と一緒に巻き、わさび醤油で食べるものです。珍しい組み合わせですが、友人にも人気があるので、よかったらお試しくださいね。

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牡蠣の佃煮

2013/01/17

「お粥のトッピング」のリクエストをいただきました。

この時期美味しい『牡蠣』を使った、佃煮はいかがでしょうか?

旅館の朝食で頂いたお粥に添えられた「牡蠣の佃煮」に感動し、自分でも作りたいと何度も試作して完成したレシピです。

お粥だけでなく、ごはんやお酒のお供としても召し上がっていただけますよ。

ビタミンB1、B12などの各種ビタミンや、鉄や銅や亜鉛などのミネラル、タウリンなどを豊富に含み、滋養強壮、疲労回復効果があるので、「帰宅が遅い旦那様のおかず」をリクエストしてくださった方にもお勧めです。

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牡蠣の佃煮

◆材料:4人分
牡蠣         170g
しょうが       1/2かけ
(A)
酒          大さじ3と1/2
しょうゆ、みりん   各大さじ1
砂糖         大さじ1/2
水          大さじ2

◆作り方
1.しょうがは皮をむいて、千切りにする。

2.牡蠣はボウルに入れ、流水で優しく洗い、沸騰した湯でさっと茹でて、ザルに上げる。

3.小さめの鍋にA、1、2を入れ、強火にかける。フツフツと沸いてきたら、中火にし、あくをすくい、アルミホイルで落とし蓋をして煮る。(吹きこぼれそうになったら、火を弱めてください)

4.途中、1回ひっくり返し、煮汁が少なくなったら、火を止めて冷まして、味を含ませる。

もう一品おまけのトッピング。
ねぎの醤油漬け

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ねぎのみじん切り大さじ1~2を、しょうゆ大さじ1と、ごま油小さじ1~1.5を混ぜ合わせたものに漬けるだけ。
とってもシンプルですが、意外な美味しさです。

ちなみに・・・体調がすぐれない方のために作るお粥には、上記トッピングは適しません。
体調や食欲に合わせて、少量の塩だけのお粥、卵や豆腐を入れたお粥、消化のよい野菜を加えたお粥などを作ってくださいね。

■ コメントをくださった方へ ■
(りんごさん)鶏とおもちの旨みだし鍋、レシピノートに加えていただき、とっても幸せです!炒めてから煮ることで、素材の旨みを閉じ込め、コクを出すことができます(*^_^*)

(おてもやんさん)鶏とおもちの旨みだし鍋をご家族で囲んでいただき、私の気持ちまで温まりました(*^^*)是非色々作ってみてください。

(あやかママさん)頂いたリクエストは試作し、完成次第アップしていきますので、また遊びに来てください。

(しのさん)はじめまして。「心を奪われた」というお言葉、とっても嬉しくて、じんとしました。心に刻み、頑張りたいと思います。

(ちゅらさんさん)ミートローフを作っていただきありがとうございます!4種類ものチーズが常備されている冷蔵庫に、目がハートになってしまいました。私もチーズ大好きです。

(マッシュさん)焼きカチョカバロチーズの食感、とってもいいですよね。北海道には、沢山の美味しいチーズがあって楽しいです。

(めぐゆ~さん)さらりとしたぜんざい、美味しくできてよかったです!グラニュー糖を使うと、透明感が出ますね(*^^)vかわいいパン、うちの娘が飛び上がって喜びそうです。

(ミナコさん)チーズは沢山種類があって、迷いますよね。また新たなチーズを見付けた際は、ご紹介しますね!

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カチョカバロチーズ

2013/01/15

「カチョカバロチーズ」をご存じでしょうか。
ひょうたんのような形をしたくびれのあるチーズです。

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塩分控えめでクセがなく、加熱すると溶けて伸びるのが特徴です。

お勧めの食べ方は、フライパンで『焼く』こと。

"外側がカリッと、中側がもっちり"とした味わいは、他のチーズではなかなか味わえない食感です。

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作る際のポイントは、3つ。

「1センチ以上の厚さに切り、小麦粉をまぶす」

「フライパンに油をひき、十分に熱してからチーズをのせる」

「強火で、一気に両面に焼き色をつける」 

チーズを薄く切ったり、フライパンが熱くなる前に入れて、ゆっくり焼いてしまうと、どんどん溶け出し、"もっちり部分"がなくなってしまいます。(経験済みです(^^ゞ)
また、チーズ同士がくっつきやすいので、初めて作る方は、1~2切れずつ焼いた方が失敗しにくいです。

「小麦粉」と「油」は、省くこともできますが、あった方が溶けにくく、素早くきれいな焼き色が付きますよ。

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こちらは、以前の失敗作。チーズが薄い上、火力が低く、溶け出してしまったため、塩味の薄焼きパンにのせて頂きました。塩分控えめのカチョカバロチーズには、塩味のパンや温野菜が合うようです。

カチョカバロチーズが手に入った際は、是非お試しくださいね。

■ コメントをくださった方へ ■

(グリーンアップルさん。さん)田作り、ご両親にも気に入っていただき、嬉しいです!長流川は、木々が芽吹く春も、青々と茂る夏も、紅葉の秋も美しく、四季折々で沢山の人々を魅了しているそうです。

(ochikeronさん)時間の使い方・・・私も課題です。時間が足りません~((+_+))お忙しい毎日でしょうが、どうぞ、お体を大切にお過ごしくださいね。

(めぐゆ~さん)神社のグラニュー糖とは、縁起がいいですね!お好みのさらっとしたぜんざいが出来上がっていますように!

(つくしさん)「鶏肉とおもちの旨みだし鍋」を作っていただき、ありがとうございます。ご満足いただけ、幸せです!

(マーママさん)
鏡開きにも小豆あんを使ってくださったんですね(*^_^*)子供たちのリクエストで、甘辛醤油をからめた磯辺焼きでした。

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北湯沢温泉郷

2013/01/10

北海道・伊達市にある北湯沢【きたゆざわ】温泉郷へ行って来ました。
湖や火山が多いことで知られる支笏洞爺【しこつとうや】国立公園の中央に位置する静寂な温泉地です。

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気温が低く、空気が乾燥しているこの時期の雪は、サラサラで、まさにパウダースノー。
時折、風とともに雪が舞い上がり、前を走る車が見えなくなります。

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長流川【おさるがわ】。
見事な雪景色は、まるで絵画を眺めているかのようです。

親子で雪にまみれて、めいっぱい遊び、冷えた体を温泉で芯から温まる・・雪国ならではの愉しさを味わいました。


■ コメントをくださった方へ ■

(グリーンアップルさん。さん)七草、確かに高値で躊躇する時ありますよね。以前、大根の葉、かぶの葉、せりだけで作った年がありました。せりが入ると、香りが良いので、3種だけでも十分でしたよ(*^^)v

(S.Iさん)今年は鎌倉も寒いのですね。北海道も寒さが厳しく、例年に比べ、雪が多いそうです。春が待ち遠しいですね(*^_^*)

(みぽりんさん)七草粥を作っていただき、ありがとうございます!「また作って」「もち米だんご食べたい」というお言葉に心が弾みました(*^^*)こちらこそ、感謝です!

(浪漫飛行さん)お子様、頼もしいですね(*^_^*)偶然にも!我が家でも先日作りました。みんなでおしゃべりしながら作るとあっという間ですね。ホットプレートで焼くと、子供たちは競い合っていつも以上に食べています(^^)

(けんままさん)ヒルナンデス!を観ていただきありがとうございます。私こそ、ブログを通して身近に感じられる方々が増え、ブログが楽しくなりました。おかゆのトッピング、近いうちにアップできるようにしますね。

(ちゅらさんさん)うずみ豆腐を作っていただきありがとうございます!行事食、家族の幸せや健康を祈願する意味や知恵を知り、子供たちに伝えていきたいですね(*^_^*)

(つくしさん)おかゆのトッピング、近いうちにご紹介できるよう準備しますので、またお越しいただけたら嬉しいです!

(マーママさん)毎日ブログを見ていただき、ありがとうございます。今年は昨年以上にアップできるよう頑張りたいと思っています。「鶏とおもちの旨みだし鍋」を作っていただき嬉しいです(*^_^*)この時期は鍋がいいですね!

(めぐゆ~さん)手作りの小豆のぜんざいは、甘さが調節でき、美味しいですよね。「形が残るくらいのさらりとしたあん」のポイントですが、上白糖よりもグラニュー糖を使うと、「さらり・すっきり」とした甘味になります。また、小豆が指で潰せる柔らかさになってから砂糖を加えた後、かき混ぜすぎないことだと思います。今後、新たなポイントや技が見つかった際は、改めてブログでお知らせしますね。

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春の七草

2013/01/07

せり、なずな、
ごぎょう、はこべら、
ほとけのざ
すずな、すずしろ、
春の七草・・・。

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春に芽吹く「七草」の入ったお粥を食べ、無病息災を祈り、お正月のおせちやおもちで疲れた胃をいたわる、先人の知恵・・・。

1月7日になると、母が五・七・五・七・七のリズムに合わせながら七草を教えてくれたことを思い出します。七草が全てそろわず、五草と小松菜、にんじん・・なんて時もありましたけどね(^v^)

母が作ってくれたように、私も今朝は、七草粥を用意しました。

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七草はさっと茹でてから、細かく刻み、鰹節とごま、しょうゆで和えてのせました。
鰹節とごまを加えると、子供たちもよく食べます。

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今年も健康で暮らせますように・・。

■ コメントをくださった方へ ■

(グリーンアップルさん。さん)田作り、「もう一度」だなんてとても嬉しいです!おもち入りの鍋も、よかったらお試しくださいね。おもちは、長く煮ると、溶けて取り出しにくくなってしまうので、煮込みすぎずに召し上がってください(*^^*)。

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