第86回 全国高校サッカー選手権大会

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大会概要

大会の歴史

優勝旗

栄光の証として最も象徴的存在。
優勝旗の老朽化に伴い、84回大会に伝統を受け継いだ優勝旗が新調される。
優勝旗は、優勝校が1年間保持し次回の開会式で返還しレプリカ額が授与される。
(過去の伝統を継承している優勝旗は、日本サッカーミュージアムに展示)

文部科学大臣杯

文部科学省より全国高等学校体育連盟の各専門部に贈られるカップ。
表彰式に文部科学大臣もしくは代理の次官が優勝校に手渡される事が恒例となっている。
文部科学大臣杯は、優勝校が1年間保持し次回の開会式で返還される。

民放杯

主催者の民間放送43社から1位(金色)、2位(銀色)、3位(銅色・2校)の4校に贈られる。
1971年(第50回大会)から創設。
デザインは、当時日本テレビプロデューサー・坂田信久氏(現・国士舘大学教授)が中心となり、独創的なカップを!として誕生。
このカップの返還はない。

アルゼンチン共和国杯

アルゼンチン共和国大使館から日本サッカー協会に
全国高校サッカー選手権大会優勝校に贈りたいとの申し出から生まれた。
カップには「1993.1.8」と刻印されているように、1993年(平成4年度第71回大会)より
アルゼンチン大使から優勝校に贈られている。
最初にこのカップを手にした学校は国見高校。
このカップは優勝校が1年間保持し次回の開会式で返還される。

協賛社杯

首都圏開催となった1977年(第55回大会)から協賛社より贈られるカップ。
1位(金色)、2位(銀色)、3位(銅色・2校)の4校に贈られる。
このカップの返還はない。
(86回大会はコカコーラ・富士ゼロックス・テイジン・プーマ・三井ホーム・明治製菓、以上6社よりご協賛頂いています)

ミドルセックス・ワンダラーズ杯

1905年ロンドンに設立された
ミドルセックス・ワンダラーズ・フットボールクラブの意志と希望を込めたカップ。
1969年クラブが2度目の来日を機に日本サッカー協会にこのカップを贈り誕生。
1970年(第48回大会)から優勝校に贈られている。
当初から今日まで日本サッカー協会顧問であり日本ロレックス(株)社長のクリス・マクドナルド氏から手渡されている。
優勝校が1年間保持し次回の開会式にクリス・マクドナルド氏の手に返還される。
(ミドルセックス・ワンダラーズ・フットボールクラブは、長沼健氏、岡野俊一郎氏、小倉純二氏、村田忠男氏が名を連ねている日本と深い関係を持ったクラブで、親善試合を通じて道徳心やスポーツシップを奨励し啓蒙する為に活動を重ねています。)
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