2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選

11月17日(火)よる9時~11時14分 日本テレビ系にて生中継!! 解説:都並敏史・北澤豪 実況:田中毅 カンボジア代表 対 日本代表

カンボジア代表情報

カンボジア国旗
FIFAランク183位(11月5日現在)
サッカー連盟設立:1933年
監督:イ デフン
テクニカルダイレクター:小原一典

【対戦成績】
クメール共和国時代の1970年と72年に対戦し、
今年9月3日43年ぶりに対戦。
日本の3戦3勝
カンボジア代表 小原一典テクニカルダイレクター
カンボジア代表
小原一典テクニカルダイレクター
国内プロサッカーリーグは1982年に始まり、現在計12チームで争われている。
JFAがアジア支援事業の一環として日本人指導者を派遣しており、2013年にはJリーグとパートナーシップ協定を締結。現在は小原一典氏がテクニカルダイレクターを務め(代表監督は韓国人のイ デフン氏)、多くの日本人が選手・指導者として関わっている。
また2013年には、首都・プノンペン郊外に天然芝4面のピッチを完備したナショナルトレーニングセンターを設立。日本人の壱岐友輔氏がU-15代表監督を務め、国を挙げて選手の育成に努めている。
サッカーは国民的娯楽として最も人気の高いスポーツのひとつであり、W杯予選には6万人近い観客が集まっている。日本サッカーへの関心も高く、本田や香川は特に有名。W杯予選で日本と対戦することが決まった際には国民的な関心を集めた。
2013年にできたナショナルトレーニングセンター日本人指導者のもと、有望な若手を育成している
2013年にできたナショナルトレーニングセンター
日本人指導者のもと、有望な若手を育成している
首都・プノンペンはかつて「東洋のパリ」と呼ばれ文化都市として繁栄したがポル・ポト派による大量虐殺や内戦により荒廃が進んだ。
1991年に和平協定が結ばれると、日本など各国が道路や橋などのインフラ整備、文化財修復などの支援を行い、現在は急速に復興が進んでいる。

スタジアムに押し寄せる観客サッカーは国民的人気スポーツのひとつ 日本もインフラ整備や文化財修復などカンボジアの復興に携わっている
スタジアムに押し寄せる観客
サッカーは国民的人気スポーツのひとつ
日本もインフラ整備や文化財修復など
カンボジアの復興に携わっている