今週の路線

東京メトロ 南北線
東京都品川区の目黒から、北区の赤羽岩淵を結ぶ
全19駅、21,3kmの路線。
東急目黒線、埼玉高速鉄道線と相互直通運転し、
他路線とのアクセスも便利。
下町からオフィス街、お洒落な町が点在しています。
今週の旅人

舞の海
1968年2月17日生まれ。青森県鯵ヶ沢町出身。
出羽海部屋に入門。
「技のデパート」の異名を取った元力士で、
CM、スポーツキャスターなど多方面で活躍しています。
西新井大師西駅 森口省三さん

今回は秋風薫る荒川にて舞の海さんと待ち合わせ!
舞の海さん荒川を眺めながら一句「さからわず 流れに乗りたい すすきかな」。
風情ある場所ここ岩淵水門から今回の旅はスタートです。
舞の海さんは風情ある荒川の土手を歩いていると、荒川で投網をしている方と遭遇。
荒川で投網漁とは珍しいということでお伺いしてみることに…。
なんでもこちらの森口さん、三代続く荒川の漁師さん。
その腕を見込まれ北区での漁業調査の依頼も引き受けているそうです。
荒川での秋の味覚を堪能した舞の海さんでした。
王子駅 くまで工房 王子芝善

舞の海さん最初の途中下車は王子。
下町情緒溢れる王子の町を歩いていると、一軒のお宅の前に大量の竹が…。
こちらは三代続く熊手屋さん。最近はマンション住まいが増えてきたという住宅事情などもあり小ぶりでかわいい装飾をした熊手が人気なのだそうです。
酉の市が近いということもあり、舞の海さんもオリジナルの熊手を作って頂くことに。
粋な文化に触れた舞の海さんでした。
駒込駅 防災グッズ NIP

続いて駒込で途中下車した舞の海さん。
町を歩いていると、机の下に何かを取り付けている方を発見!お伺いしてみることに…。
こちらは防災製品を企画・開発をする会社。
「一家に一か所安全な場所を」をモットーに製品開発をしているそうです。
ご主人の溢れるアイデアに感心した舞の海さんでした。
後楽園駅 REW10WORKS(リュウテンワークス)

次は後楽園で途中下車。
春日方面を歩いていると、木に自転車を吊るしているお宅を発見。
なんでもこちらの方は自転車のオーダー製作を行っているんだそうです。
注文した方の生活や仕事に合わせた自転車作りの様々な工夫に
興味が湧いた舞の海さんでした。
飯田橋駅 広島お好み焼 くるみ

続いて舞の海さんは飯田橋で途中下車。
神楽坂を歩いていると、行列ができている八百屋さんを発見!
しかしよく見てみると看板には「広島お好み焼」の文字が・・・。
なんでもこちらのご主人は、お好み焼に合うキャベツを探していたところ
群馬のキャベツが合うと思い、店先でキャベツを販売していくうちに
群馬の他の野菜まで売るようになったのだそうです。
お好み焼の奥深さに触れた舞の海さんでした。
飯田橋駅 あおもり 北彩館

神楽坂から中央線を越え九段方面へぶらり。
歩いていると「青森県の観光と物産の店」と書いてあるお店を見つけた舞の海さん。
青森県出身の舞の海さんは、懐かしさもあり少し買い物してみることに…。
思わず津軽弁にもどってしまった舞の海さんでした。
飯田橋駅 ひば工房

久しぶりの青森を疑似体験出来た舞の海さんはさらにぶらり。
すると「ひば工房」と書かれた看板を発見。
ひばといえば青森!ということでお伺いしてみることに。
こちらは青森出身のご主人がひばの木の力を知ってもらいたいと開いたお店。
またまた津軽弁に戻りながらも、ひばの凄さに驚く舞の海さんでした。
麻布十番駅 ひもの あん梅

最後に降りたのは麻布十番。
歩いていると麻布十番の商店街で、魚を墨で焼いているお店を発見。
こちらは干物の製造・販売のお店。
なんでもここ麻布十番のビルの屋上で干物製作をしているそうです。
ご主人の干物作りに対する拘りに感心した舞の海さん。
秋の味覚を堪能して今回の旅を締めくくりました。







