一方、達也と清も1枚目の障子を貼り終え、その出来栄えにまんざらでもない様子。改めてみると確かに淡い緑がしゃれた、「白菜和紙の障子」のあなどれない魅力!
さらに、杉和紙と白菜和紙を使った継ぎ接ぎ風の障子にも挑む。するとまたも北登が近づき、貼り付けた紙を踏んづけてしまった! しかも踏まれたのは白菜和紙のみ…どこまでも悲劇。気を取り直して作業はなおも続き、2時間かけてすべての障子貼りが終了! 時代を超えた懐かしさと安らぎの手作り和紙、家の中に温か味が出てきた。ところが、家には電気がないため、ロケ日以外の夜は真っ暗になってしまう…。 |