やがて秋。
味噌の熟成は順調なのか、再び手入れすることに。
城島「おー!色が茶色くなってるやん!」


早速、米味噌を味見する城島。
城島「ちょっとしょっぱいわ」
孝子さん「んだら、麹入れると甘味が増しておいしくなりますよ」
味が調整できるのも手作りならでは。
麦味噌にも麹を加え、しっかりとかき回し、
仕上げの熟成に向けさらに寝かす。

麹作りから一年余り。新年を迎えたDASH村。そして樽の中は、
長瀬「おお!色がついてる!」
城島「えぇ色やん、これ」
横から達也が味見する。
達也「うん!おいしい味噌だ!」


米も小麦もともに、色豊かに深まり甘味も深くなった。
孝子さん「いい出来栄えになりましたねえ」
手作り味噌はようやく完成!
そして、これを男達の味噌料理の支度が始まる。

畑からもぎたての白菜を獲ってきた城島。包丁を入れる前に米味噌をつけて・・・
城島「うう、うんまーい!」
たまらずもう一口。
城島「うまいなあ。ヤギの気持ちがわかるわ」
さらに人参、椎茸を切り、囲炉裏の鍋で煮込む。
もちろん味付けは米味噌仕立て。