そこに明雄さんと孝子さんもやってきた。明雄さんは鍋を手にしているが、
明雄さん「これは甘酒だあ」と甘酒を振舞ってくれた。

実は、米麹をこっそり持ち帰っていた明雄さん。
これを用いて家で甘酒を作っていたのだ。


達也「では、温かいうちにいただきましょう!」
長瀬のこだわった味付け味噌を口にした達也。

達也「うん、これおいしいねえ。おもしろい味するよー」
一年がかりの味噌作り。外はまだまだ寒けれど、
料理を食べて身も心も温まった今夜の男達の食卓であった。