今度は、大好きなお母さんと、タオルを使って遊ぶゴン四郎。
その様子を、見て喜んでいた末っ子のよしひで君、
今度は僕の番だと、お母さんからタオルを受け取る。
するとゴン四郎、タオルは離さずよしひで君をお尻で倒す。
この行動から分かる新たな関係。

ゴン四郎から見て、大好きなお母さんは自分より上の存在、
しかし、いつもお母さんと一緒にいることが多い
三男・よしひで君のことは、どうやら”ライバル”と認識している様子。

そんな関係をよしひで君も理解しているのか、
ゴン四郎のアイコンタクト教習の最中に、
「パシッ!」とゴン四郎の頭を叩くよしひで君。

それでも、オスワリを続けるゴン四郎、しかし視線は睨みつけるように
よしひで君に送っていた。


すると、ゴン四郎が反撃に出た!
お母さんに抱きかかえられたよしひで君への嫉妬心からか、
よしひで君の足を”あま噛み”。
しかし、この行動を厳しくしかられてしまうゴン四郎。

寂しさからか、ゴン四郎は気を引くために家の中を駆け回る。
すると、「いけない」としつけるお母さんにかまってもらったと感じたのか、
ゴン四郎の顔は、どこか満足気。

その時、気になるライバルよしひで君は、
今度はこちらが寂しそうだった・・・。
思わずゴン四郎をかわいがるお母さんの背中に抱きつき、
気を引こうとするよしひで君。