アイガモたちと共に挑んだ米づくり。
普段何気なく口にしている米を育てるのに、
多くの敵との闘いがあることを知った。
秋になって米の収穫。頭を垂れた、黄金色に輝く米を見た清は、
今まで味わったことのない喜びを得た。

溜め池や水田づくりから始まったこのDASH米づくりの
 軌跡を振り返ると、その一粒一粒に愛着があるので、
 食べるのがもったいないほどです。」
(DASH村ホームページ 「DASH村日記」より)

さらに、古民家移築。
木を組み茅を葺く。その作業は灼熱の太陽が照りつく日も、
叩きつけるような雨が降る日も。

台風の日には、茅が吹き飛ばされないよう寝ずに番をしたこともあった。
そして、蘇った古民家は、今やDASH村のシンボルとなっている。