ここまでスタートから6時間経過。 城島・山口チームは10食に対して太一・寛平チームは7食とその差は4食分。 さらなる差を広げるべく、城島と山口の二人は真鶴半島を目指した。
すると、真鶴漁港に向かう途中にゲットした「磯ラーメン」を出すお店で、 「肩幅ぐらいはある巨大エビフライを出すお店がある」という情報をゲット。 そこで、ここから沼津に向けて一気に移動をすることに。
一方、太一・寛平チームは「名物エミュー」という、 見たことも聞いたこともない看板を発見。 看板の指示通りにやって来た「ピーネック・オーチャード」という農園では、 季節に合わせてトマト狩りや桃狩りなどが楽しめ、 園内ではエミューを飼っているという。 「エミュー」とは、世界一大きい鳥ダチョウの次に大きい鳥で、 オーストラリアの国鳥に指定されている。 本来の目的である名物のことをお店の方に尋ねると 店員「名物はエミューの卵です。」 ここではエミューが生んだ卵を店内で実際に食べることができるのだった。 最後の一つをありがたくいただくため、卵を持ってきてもらうと 太一「何だ、この色?」 エミューの卵はアボガドのような色をしていて、 大きさも鶏の卵10個分でとても大きい。 包丁で叩いてから殻を割り、 厚さ約1cmの目玉焼きをフライパンで焼くこと20分 太一「チーズケーキみたい」 舌触りが滑らかなのがエミューの卵の特徴である。