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しばらく走ると、見えてくる次のドライバー。
山道さん「誰かいる!」
東さん「あっ、ホントだ!いるいる」
そこに青いつなぎを着た、男が手を大きく振って待っていた。
城島「こんにちは!」
東さん「これ、家で採れたものなんですけど食べて下さい」
降りてきた二人から、絆のタオルと今が旬のサクランボの有難い差し入れを受取る。
城島「有難うございます」
挨拶を済ませ、もう一人のドライバーをサクランボを頂きながら待つ。 |
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すると助手席に入ってくる今日のパートナー。
城島「ほら、ぐっさん。サクランボもらったで!」
今日は達也だと思い込んでいる城島だが…
城島「あれッ!」
助手席に座る見慣れぬ男の姿に、驚く城島。
そこには、ソーラーカー初の乗車となる長瀬の姿があった。
長瀬「龍飛まで乗っけてって!」
城島「つれたか丸?」
長瀬「俺も乗りたかったのよ、ずっとTVで見ててさぁ」
すっかりタクシー気分の長瀬に思わず乗ってしまう城島。 |
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