| 取り出したデンプンは厚さ3.5cmの重さ400gだが、白いデンプンの底にはデンプンの粒子より重い不純物がまだのこっているので、次なる作業はこの汚れを取り除くことである。
まだまだ続く葛粉作りは、ここからが大切になっていくという。
不純物を取り除いた葛デンプンは再び井戸水に入れて溶かすことで徐々に汚れが落ちて純度の高い葛粉になっていく。
水に溶かして精製する作業を繰り返すこと3日間、澱粉にはある変化が!!
達也「かたくり粉っぽくなってきた。」
ここまできたらあとは最後の工程となる乾燥の作業に入る。
保存用としても使えるように1ヶ月間風通しのよいところで乾燥を待つことに。
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