地面を突き破り50cmも伸びたタケノコだが、
この四方竹はこれくらいが一番の食べごろとなる。
達也「おっ!簡単に折れた」
さっそく収穫しその断面を見た達也、なにかに気づいた。
達也「すごいキレイ!四方だ!」
そう、まさにその名の通り、断面は四角になっているのがこの竹の最大の特徴。
その味は、取れたてを茹でないと一晩も持たないと言われる四方竹。
その場で湯がいて、これにて3品目を手に入れた!

こちらはまだ、サケ1品のみの北海道長瀬。
星澤さんの言う札幌黄は、幻といわれるほど市場には出回らない極上品。
さすがの星澤さんも詳しい場所まではわからないということで、
付近のスーパーで聞いてみることにした二人。
店頭に玉ねぎがどっさり詰まれたスーパーで札幌黄についてうかがうが、
有効な手がかりを掴むことはできなかった。
しかしだからと言って諦めるわけにはいかない幻の玉ねぎ。
星澤さんの知識と経験を頼りに玉ねぎの畑を行くと、
星澤さん「あったあった!あれが玉ねぎ入れる箱なんですよ」

星澤さんが見つけた玉ねぎの箱は、地上4mほどにまで積み上げられており、
その中にはいっぱいの玉ねぎが詰め込まれていた。
長瀬「うわぁ、目がしばしばしてきた」
近づいただけで目が反応してしまった長瀬だったが、
玉ねぎの詰まれた倉庫内に入り、生産者の方に話を伺う。
星澤さん「札幌黄って作ってらっしゃる?」
大作さん「ああ、はい」

こちら大作さんは、この辺りでも2件の農家でしか栽培していない
札幌黄をつくる数少ない生産者の一人。