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あっさりした塩味のスープに盛り付けられた牛タン、
長瀬もその味に納得の様子。
ようやく最初のご当地ラーメンに、ありつくことが出来た。
続いて長瀬は駅の売店で名産探し。
ここで見つけた名産品を頼りに、それらを使ったラーメンを探そうという作戦だ。そこで見つけたのは「ずんだ餅」。
ずんだ餅は茹でた枝豆を磨り潰したものに、調味料を加えて餅に絡めたもの。
ならばともち米作りの盛んな東北の米どころ、宮城県古川市へ向かうことに。 |
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その頃、達也は自転車で瀬戸内海を横断中。
ここで先ほど食べたラーメンを消化し、これから出会うご当地ラーメンを美味しく頂こうという、なんとも達也らしい考えだ。
そして達也が着いた先は愛媛県越智郡吉海町にある「大名食堂」。
地元の漁師さんたちで賑わうこの食堂。
店主の竹田さんいわく、持込んだ食材を使って料理をしてくれるとのこと。
ならば、瀬戸内海でしか取れない食材を使って、ラーメンを作って頂きたい。
山口「何か瀬戸内海でしか採れないものってありますか?」 |
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竹田さん「モガニ!この海でしか採れないカニです」
そこでそのモガニを使ったラーメンを作っていただこうと、
達也は地元の漁師さんに協力して頂き、モガニを捕りに海へ向かった。
船で海へ出た達也。仕掛けを引き上げると、
中にはハサミの大きなモガニが数匹。
その大きなハサミを振り上げて達也に抵抗するモガニだったが、
達也も驚いてばかりいられない。
まだ見ぬ「モガニラーメン」を味わうため、隙を見て押さえつけ、捕まえる。
とれたてのモガニは、バケツに入れられそのまますぐに大名食堂へ! |
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