見事、大粒の真珠を発見した2人。
大きさはほぼ同じだが、おじさんにどちらが価値のある真珠か
判定して頂くと、軍配は太一に!
国分「これって、記念にくれるシステムですか?」
気分を良くした太一、さらに真珠の価値を知っておじさんに何気なくおねだり。
おじさん「いやいやいやぁ〜」
太一の思わぬ発言に、思わずびっくりしたおじさんでした。

貴重な体験をさせて頂いた達也と太一、
養殖場の方々にお礼を言うと、さらに北へと目指して進む。
山口「あっ!出たー!」
国分「なんか回ってる!」

港に船の並ぶ町へとたどり着いた2人。
目に飛び込んできたのは、道路脇にグルグルと回る巨大なもの。
早速降りて、家のおじさんに訪ねようとするが、
国分「びっくりした!これ、なんですか!」
なんと足元にはグロテスクな魚が太一を睨んでいたのであった。

おじさん「ここではね、『とうへい』っていっとります」
対馬では干して乾燥させ、雑煮のだしにしたり、
甘辛く味付けしてあぶって食べることもあるという 「とうへい」。
グルグルと回っていたものの正体は、この「とうへい」を開いて乾燥させていたものだった。 さらにおじさんの話では、この辺りでは「アラ」と呼ばれる魚も捕れるとの事。
ならば、その「アラ」なる魚、1度拝んでおきたい。
2人は近くの漁港へと向かったのでした。