村一番の斜面で、さっそく始まる昔の遊び「竹スキー」。
両足を乗せる竹のスキー板を縄で操って進路をとるのだが、果たしてうまく滑れるのだろうか。 まずは達也と太一。
不恰好に「あ〜!あ〜!」と頼りない声を出す2人は、リンダをも心配させてしまう滑りっぷりに終わる。そして、いよいよ名人・明雄さんの順番。
先ほどは達也と太一に苦笑いして余裕を見せていた明雄さん。
しかし久しぶりの滑降は、60年間のブランクを感じさせる滑りになってしまった・・・。

たっぷり遊んだ後、DASH村にはもう1つの楽しみがありました。
それは、里山のキノコ小屋で、キノコ班長・太一が行っていた
エノキタケの原木栽培。
天然に近い状態で生長した「エノキタケ」が、収穫時期を迎えていたのでした。
国分「あるぞ!ヒョロヒョロとした感じじゃないね。」
一般のエノキと比較すると、長さ3cmとかなり短いのだが、
味は負けずとも劣らないものを持つ「エノキタケ」。
本日わずか20gでしたが、嬉しい初収穫となりました。

そして、収穫した「エノキタケ」を使って夕飯の仕度。
取れたてのエノキタケと一緒に鍋の中に加わるのは、
しっかりと凍みて、甘みを増した「白菜」。
国分「これは煮込んでいったら、甘くなるよ〜!!」
興奮気味のキノコ班長・太一は「エノキの七輪焼き」も担当。
醤油を塗って香ばしい匂いがただよってきたら、
グツグツ煮込んでいた鍋もちょうど煮えた頃となりました。