 |
道路は国道から道路幅の狭い県道へ。
するといつもと違う道路の様子に気づいた達也。
山口「なんだこの道?」
道路はさらに狭いトンネルへ。
山口「あぁ〜、やばい」
悪い予感は的中し、狭いトンネルの真ん中で対向車に遭遇。
何とかすれ違うも、この狭さは気になる達也だった。 |
 |
トンネルを抜けると、その理由が明らかになった。
国分「電車が通ってたっぽいね」
2人の疑問を解くものは、県道脇にひっそりと立っていた。
道路脇には駅のホームの名残。そして駅の看板。
だん吉の走る、県道201号は、廃線となった小浜鉄道跡を通っていた。
山口「不思議なかんじだぁ〜」
線路の通っていた上を走る、その不思議な感覚を味わいながら、
だん吉は国道251号へと進み、小浜鉄道の終点、小浜へ。 |
 |
山口「すっげー硫黄のにおいする」
小浜へたどり着いた2人を出迎えたのは、なんと硫黄臭。
西九州一の湯量を誇る小浜温泉、その歴史は江戸時代から370年にもなる温泉地。
町のいたるところに源泉がひかれ、町中に湯気が立ち込める小浜の温泉街は、道路わきからも湯気が上る。
そこで、旅館の前に駐車した2人。
どうやら目的は道路脇にひかれた源泉にあるようだが・・・。 |
|
|