漁師さんのお言葉に甘え、ウニ漁の船に同乗させてもらった達也と松岡。
傾いた陽が照らす水面に漁師さんが潜ってゆく。そして、
山口「でっけぇ!!」
見事なサイズのウニをあっという間にいくつも獲って来た漁師さん。
これをその場で割って、活きのいいままいただく。
松岡「すんごい贅沢してるよね、ここで今獲れたウニだよ?」

言うまでもなく最高にうまいウニを味わい、再びだん吉に乗り込む2人。
だが、そのだん吉はもう残りわずかのパワーしか残っていない。
横からの夕日では充電することもできず、
消費していくばかりのソーラーパワー。
山口「行けるぞ!!」
と、海へ海へと向かった先は防波堤の突端近く。
ここで段差に乗り上げただん吉、身動き取れぬまま熊本県天草郡苓北町でストップとなった。