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そこでさっそく工場に戻り、ボディの軽量化を計ることに。
まずは本体の紙管をさらに薄く軽いものに変え、大幅な軽量化に成功!さらに、
国分「よし・・・」
先端部の発泡スチロールの中身を削り、こちらも半分以下の大幅減量となった。
そして完成したダケット2号は、総重量215gの軽量型!
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山口「よーしっ、パートIIは飛ぶ気まんまんだ!」
再びやってきた発射台。86gもの軽量化に成功し、期待昂ぶる2度目の打ち上げは!?
山口「うぁーッ!すげぇ!!」
国分「すげぇいった!!」
その飛距離約5m!だが搭載したミニカメラの映像を見ると飛距離は伸びたものの、妙な回転と傾きで安定していないことが判明した。
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その原因を探るべく、さいたま市青少年宇宙科学館へやってきた二人。
そこで知ったのは、「姿勢制御」というロケットのシステム。実際のロケットの場合は、傾いてしまったとき自分でバランスを取る機能が備わっているのだが、ダケットではそれは難しい。
そこでと教えていただいたのは「羽」を取り付けるという方法。
これによって、ダケットの周りを通る風をまっすぐに調整し、安定して飛ぶようになるという。
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