良いモツが安く手に入ったときに、さらに気が向けばだしてもらえる。
気まぐれでしか出さないモツ鍋は普段のメニューにはない。
味付けも値段も出すか出さぬかも全部店主の気分次第。
この日の味付けは九州の甘口醤油ベースに味噌を加えたもの。
もつ鍋の歴史
昔の博多では、モツはネギと一緒に醤油と砂糖を加え、
すき焼き風にして家庭で食べていた。
現在のスープを使ったもつ鍋になったのは約50年前。
約30年前には市役所の人に人気があり、そこから広がったと言われている。